ここでは、オプション機能の記録と報告のご利用方法を説明します。
※記録と報告を確認する場合、まずはDicepitにログインしてください。
ログイン方法の詳細は、マニュアル「ログイン方法に関して」の
「現在の、Dicepit PUT102の環境をお客様のネットワーク環境に変更します」をご覧ください。
以下は、ログインした際に表示される画面です。
記録と報告の確認をする
Dicepitログイン後画面の左側にあるメニューから、[記録と報告]−[ログ検索]を選択します。
以下の画面が表示されます。
記録と報告のログ検索では、以下の項目のログを閲覧できます。
項目 |
説明 |
アンチウイルス−HTTP | ウェブページ閲覧時に防いだウイルスのLogを閲覧できます |
アンチウイルス−FTP | ファイル転送時に防いだウイルスのLogを閲覧できます |
アンチウイルス−SMTP | メール送信時に防いだウイルスのLogを閲覧できます |
アンチウイルス−POP3、IMAP4 | メール受信時に防いだウイルスのLogを閲覧できます |
不正侵入防止 | 不正侵入を検知したLogを閲覧できます |
トラフィック違反 | 検知したトラフィック違反を閲覧できます |
プロトコル違反 | 検知したプロトコル違反を閲覧できます |
アプリケーションガード | アプリケーションガードで設定したLogを閲覧できます |
ウェブガード | 検知した悪意のあるURL、検査したURLを閲覧できます |
Logを閲覧する
閲覧したいログの項目をタブから選択し、『検索』ボタンを押してください。
日付で絞り込む
日付を指定することで、さらに絞り込んだLogの閲覧が可能になります。
日付に『MM/DD』の形式(例:01/01)で日付を指定し、『検索』ボタンを押してください。
キーワードで絞り込む
キーワードを指定することで、さらに絞り込んだLogの閲覧が可能になります。
キーワードを指定し、『検索』ボタンを押してください。 (※キーワードは大文字と小文字を区別します。)
記録と報告を設定する
Dicepitログイン後画面の左側にあるメニューから、[記録と報告]−[設定]を選択してください。
以下の画面が表示されます。
システムログを設定する(Syslogサーバーをお持ちのお客様)
Syslogサーバーのサーバー名またはIPアドレス、ポートを入力し、『確定』ボタンを押してください。
(※Syslogサーバーはお客様の方でご用意ください。)
ログを無効にする
ログの出力を無効にできます。『ログを無効にする』にチェックを入れて、『確定』ボタンを押してください。